むかしむかし、大和の国(今の奈良県)に役ノ行者 (えんのぎょうじゃ)がいました。この役ノ行者はたいそう熱心な仏教信者で、毎日毎日厳しい修行をしていました。やがて役ノ行者は、まじないを唱えることによって、 人の病気や苦しみを救うという不思議な術が使えるようになりました。
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